お疲れ様です、DDです!
このブログでは、私がセミリタイアへ奮闘していく記録を日々、投稿していきます。
今回は、私が考えるセミリタイアの条件について考えていこうと思います。
なお、前回ブログでお話しした、人生の3大支出の1つである「住居費」については、持ち家か賃貸か決まってないので、一旦賃貸として生活費に含めることにします。
また、あくまで私視点ですので、子持ち夫婦のセミリタイアが前提となってます。
何か1つでも参考になれば幸いです!
それではいってみましょう!
目次
今回のテーマの理由について
私は、30代の子持ち1馬力のどこにでもいる公務員です。
そんな私でも、約5年弱で1,000万円を貯蓄することができましたが、今まで何気ない不安から貯蓄をしてきました。
しかし、何も考えずに貯蓄を続けていても、いつセミリタイアできるか目星もつかないですし、明確に目標を持って取り組まないと、ただ貯蓄しているだけの人生で、手段が目的になってしまい本末転倒な気がしました。
そこで、ブログを始めたことを機会に、セミリタイアの実現に向けて真剣に考えてみることにしました。
子持ち夫婦が生涯に必要な費目
では、まず子持ち夫婦が生涯に必要な費目から考えてみたいと思います。
ざっくりですが、子持ち夫婦が必要な費目は以下のとおりです。
- 子供の教育費(塾代なども含む)
- 子供がいる時の生活費(養育費)
- 夫婦2人だけ生活費
- 老後の生活費
これらを踏まえると、ざっくりですが生涯に必要な資産額が見えてくると思います。
このブログでは、これらの費用を「生涯生活費」ということにします。
なお、この生涯生活費を賄うだけの資産が貯蓄できれば、一般にいうFIRE(経済的自立と早期退職)が可能になると思います。
・・・が、当然、生涯生活費を貯めるとなると、かなりの貯蓄額が必要になってきます。
そこで、私は難易度が高いFIREではなく、セミリタイアを目指しています。
セミリタイアであれば、貯蓄した資産を一部取り崩しながら、足りない生活費分のみ働けば良いので、
- FIREよりも準備する資金が少なくて済むので、本業を早くリタイアできる
- 本業をリタイアした後も少し働くため、社会とのつながりを保てる
などのメリットもあるため、FIREよりおススメです(^^♪
では、次に本題のセミリタイアの条件について考えてみます。
私が考えるセミリタイアができる条件
ようやく本題ですが、セミリタイアのために考えなければならないことは、生涯生活費の貯蓄ともう1つは、セミリタイア後にやりたいこと(仕事、収入源)です。
考え方は色々あると思いますが、1つ目の例としてセミリタイアに向けて実現可能な貯蓄額から考えて、足りない部分を労働で補う、という考え方があると思います。
生涯生活費-貯蓄額=足りない生活費(セミリタイア後に補う収入)
これも良いのですが、これだと金額は下がっても生活費のために働くというスタイルから脱却できていない感が個人的にはあります。
そのため、2つ目の例として、せっかくなら先にセミリタイア後に「やりたいこと」を考えてから、必要な貯蓄額を考えていく場合だと、
生涯生活費-セミリタイア後の収入(やりたいこと)=必要貯蓄額
こちらであれば、やりたい仕事をし続けながら生活していく人生を描くことができ、理想論かもしれませんが、より希望をもって貯蓄に励むことができる気がします。
ただ、「やりたいこと」と一言でいってもなかなか難しいですし、見つかったとしても収入の検討もつかない!と思う方もいらっしゃると思いますので、そういった方は、1つ目の例のような考え方も全然良いと思います(^^♪
しかし、私はセミリタイアについて真剣に考えていくと
「自分はセミリタイア後に何がしたいんだ?」
という壁に直面しました。
そのため、以前ブログで紹介しましたが、人生で本当にやりたいことを見つけるために、八木仁平さんの「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」を読み進めています。
まだ、「やりたいこと」を探している真っ最中ですが、進捗はまたブログでお話できればと思っています。
是非、セミリタイアを検討されている方は、目標貯蓄額も大事ですが、セミリタイア後のやりたいことも考えてみてください。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、私が考えるセミリタイアの条件についてお話ししました。
今後は「生涯生活費」について、それぞれ具体的に考えていこうと思います。
このブログを見て、1つでもあなたの貯蓄に役立つことができたら幸いです。
ここまで見ていただいて、本当にありがとうございます。
では、また次のブログで(^^)/